過去に少ない時間を費やして合間合間で開発したもの (自社制作分のみ) もご紹介します。紹介したところで絶対に真似できないアプリだと自負しております。もちろん真似ても全く当方文句も言いません。真似する価値があれば、 ですが。
500g の肉が 8029 円だったら 100g いくらよ?と思う時にそういう単価計算が出来るアプリ!
「個」 はもちろん、 なんと 「ml」 まで対応!リットルじゃないところが小さくまとまっててグッド!
しかし普通に考えたら電卓なんか今日びどのスマホにも付いているので、 このアプリがそもそもいらないかもしれない、 という不安はあったが全く問題なくその通りだった。
どうしても眠れない夜、 このアプリで羊を数えてバッチリ睡眠GETだぜ!
というノリで作った。こんなもん絶対売れないだろ、 と思ったが何故かちょっとヒット。何故だ。想像で数える羊をアプリにして数えるという画期的な切り口で開発したが、 よく考えたら寝ている最中にいちいちスマホのボタンなんか押すわけないし、 押してたら眠れないのではないだろうか。
背中がかゆい時にどこら辺がかゆいのか教えるアプリ!このアプリを思いついた時は衝撃が走りました。これはヒットの匂いしかしない!なんて事だ!と思ったが作っている最中にどんどん 「要る?コレ ・ ・ 」 とか 「そもそも一人暮らしなら悲しいだけのアプリだな ・ ・ 」 とか勝手に誰か居る事を想定したアプリを作ってしまい最終的に 「よし、 背中をかいてもらえる人が出来た時にどうぞ!」 という余計なお世話丸出しのアプリにしてしまった。
こんなの絶対売れないよ!無理だよ!と反発したがフタを開けたら一番売れてた私の販売センスの無さを周囲に見せつけた思い出の逸品。
なんで?ただのタイマーだよ?お菓子とか出るだけだよ?背中かゆいとこ教える方が絶対面白いよ!と戦ったが戦艦とイカダが戦うような販売結果だった。悔しいが未だに何故これが一番売れたのかまるで分からない。くまが頭振るからか?
人生で 43 個の数字の中から 6 個の数字を選びたくなる瞬間というのがあるかと思います。
そういう時に神に祈るのか。自分で頭をひねるのか。わけのわからない他人が作ったヘンテコなアプリに頼るのか。性格的に最後の方向けのアプリです。いろいろギリギリだと思うのでさすがに公開は出来ませんでした。
とりあえず簿記の仕訳をするのに問題出してくれるツールが欲しいなぁ、 じゃあ作るか。で作ったものです。
まぁ、 作りました。全部動きます。
世界に目を向けよう!と思い立ち外人が好む (と勝手に思ってる) フスマにフィーチャーした襖を開けるだけのゲーム。襖をあけながら所定のポイントまで走るというなんとも (企画段階では) 面白そうなゲームだったのだが、 実際作ってみるとスワイプでふすま開けるのがまたまぁ面倒臭いし、 走るのは右と左ボタンを順番に押さないと走れないし、 と操作にある程度の熟練が必要だった。そして外人に見向きもされないままだった。何故だ。襖かっこいいだろ!
性懲りもせず今度はもっとたくさんの数字を選びたい場合とか、 サイコロとしても使える、 などの逃げ要素を実装して満を持して登場! 現役でスマホに入れて使っていますが公開はしていません。自社開発のアプリを公開しなくなったらいよいよ終わりだと我ながら思います。もっと世に出せるものを作りたいですね。
ここに挙げた以外にも没になったゲーム、 アプリが大量に眠っていますが再度日の目を見る事はないでしょう。